逆光にも、それなりに対応している。
マクロも安定的。
これは、このクラスのデジカメとしては大したものだ。
スナップ撮影でもそれなりのレスポンスである。
横切る自転車にフォーカスが合うとは、大したAFユニットである。
暗くても簡単に手振れやフォーカスハズレをしない。
それほど高価な撮像素子を搭載しているとも思えないのだが、明暗差があっても破たんが少ない。
AEのチーニングが絶妙なのだろう。
こんな遭遇戦に耐える単三型電池仕様のデジカメは中々ない。
ルミックスDMC−LZ10とは大違いだ。
この出店程度の暗さだと、ルミックスDMC−LZ10なら確実に常識外の低速を算出して使い物にならない。
125ccのKTM。見ている分にはオシャレだ。
では、撮影結果(名古屋散歩編)もご覧いただきたい。